【1娯1笑】花火大会でも熱中症注意❗️

【花火大会に熱中症のリスク】

新型コロナウイルス感染症流行の影響から
3年ぶりに開催となる花火大会もあり
おでかけを予定している人もいるでしょう🎵

それぞれの花火大会では
新型コロナウイルス対策に配慮した
運営がなされています😷
しかし、他にも気をつけて欲しいのが
熱中症対策です🥵

花火大会は暑さも忘れる
楽しいイベントですが
体調を崩すリスクがあります💦
例えば、約95万人が集まる
隅田川花火大会(東京都墨田区)では
毎年9〜43名の救護者が発生し
うち熱中症患者は多い年で19名。
ほぼ毎年熱中症患者が発生しているのです🚑
 
 
実は気分が悪くなったり
暑さでボーッとしてしまうなど軽度の熱中症は
もっと発生していると考えられます💦
花火大会のような夏季のイベントでは
暑熱環境下にあり、熱中症リスクが
高くなることがあるのです❗️
 
暑熱環境が悪くなるとは
どういうことなのでしょうか⁉️
 
花火大会では、開放空間とはいえ
大勢の人が限られたスペースに集まります🎆
人の皮膚の表面温度は32〜33℃で
かなりの熱源となります🥵
皮膚表面からの放熱に加えて
汗の蒸発、呼気、人混みによる
風通しの悪化などが重なり
温度や湿度が上昇してしまうのです😵
さらに、屋台やトイレなどで待機列ができたり
帰宅時の公共交通機関の出入り口付近など
人が集中すれば、
一気に暑熱環境が悪化します😓
 
確かに、花火大会では気づくと
汗だく、クタクタということもあります😵‍💫
水分・塩分不足にもなりやすいのも問題です💦
汗をかいているのに
混雑から飲み物を買いに行くのを
ためらったり、トイレの問題もあって
水分補給を控えがちです🥤
 
今年は引き続き
新型コロナウイルス感染症対策で
人が集う場所では
マスク着用の必要があります😷
顔の皮膚から熱を逃しにくくなったり
喉の渇きを自覚しづらくります。
いつも以上に、熱中症に気をつけて
欲しいと思います‼️
 
暑くて辛いと思ったら
涼しい場所へ移動して水分補給をしましょう‼️
気分が悪くなったり
頭がボーッとしているなら
熱中症の疑いがあります💦
衣服をゆるめて体の熱を逃し
冷たいペットボトルや濡らしたタオル等で
首筋や両わきなどを冷やします🧊
めまい、吐き気、頭痛など
熱中症の症状がある場合は、救護所へ❗️
特に子どもや高齢者は
症状を自覚しづらいので
同行する場合は注意してあげましょう👀
 
また、帰りがけに倒れるなど
体調を崩す例もあります💦
長時間同じ姿勢で見物したことから
血行不良を起こし、急に立ち上がって
脳への血流が不足したことが原因と
考えられます❗️
 
こまめな水分補給とともに、
時々体を動かしたり、
伸ばすなどしましょう❗️
熱中症を起こしては
せっかくの花火の思い出も
台無しになってしまいます😢
 
水分補給と暑さ対策には
くれぐれも気をつけましょう‼️