(1)まずは身の安全を最優先
地震が起こったときにまず行うべきことは、
自分の身の安全を守ることです❗️
丈夫なテーブルの下や、物が「落ちてこない」
「倒れてこない」「移動してこない」空間に
身を寄せ、揺れがおさまるまで
様子を見てください‼️
高層階(概ね10階以上)では、揺れが数分間
続くことがあります💦大きくゆっくりとした
揺れにより、家具類が転倒・落下する危険に
加え、大きく移動することがあるので
注意が必要です❗️
(2)落ち着いて火の元確認、初期消火
火を使っているとき地震が起こったら、
火の始末をするのは揺れがおさまった後です❗️
出火したときは、落ちついて消火してください🧯
(3)外に飛びたしたりせず落ち着いて行動
屋内では、転倒・落下した家具類や
ガラスの破片に注意してください⚠️
瓦、窓ガラス、看板などが落ちてくるので、
外に飛び出してはいけません‼️
(4)窓や戸を開け出口を確保
揺れがおさまったときに、避難ができるよう
出口を確保してください🚪
(5)門や塀には近寄らない
屋外で地震に遭ったら、ブロック塀などには
近寄らないでください❗️
(6)火災や津波に注意し、確かな避難
地域に大規模な火災の危険が迫り、
身の危険を感じたら、一時集合場所や
避難所に避難してください🏠
沿岸部では、大きな揺れを感じたり
津波警報が出されたりしたら、高台などの
安全な場所に素早く避難してください🚙
(7)正しい情報で確かな行動
ラジオ、テレビ、消防署、行政などから
正しい情報を得てください📻
(8)自宅の安全と近隣の安否を確認
わが家の安全を確認後、近隣の安否を
確認してください❗️
(9)協力しあって救出、救護
倒壊家屋や転倒家具などの下敷きになった人を
近隣で協力し合って救出・救護してください‼️
(10)避難の前に電気・ガスの安全確認
避難が必要なときには、ブレーカーを切り、
ガスの元栓を閉めて避難してください‼️
以上が大地震発生時にするべき
10のポイントです。
「まずは身の安全を守り」
「次に安全な避難先を確保し」
「その後近隣と協力して被災した人の
救助に当たる」という順番を
理解していただけたでしょうか⁉️
避難時の行動と避難後の待ち合わせ場所に
ついては、日頃から家族や同僚との確認が
必要です‼️
震災への備えはいつ起きても良いように
万全なものにしておきましょう‼️