よく他者と考え方が違う時に相手の立場に立って考えようということがあります。
ただ、自分が同じ状況におかれた時にどうするかを考えてしまいがちですが、
本来、相手の立場に立つというのは、相手の状況のみを想像するのではなく、
その人の考え方や環境を一緒に考えなければ本当に相手の立場に立ったとは言えません。
人はそれぞれ育ってきた環境や考え方があります。
単純に自分だったらこうするとかを考え、相手も行動を批判することは避けたいものです。