【1娯1笑】お茶を入れる際に適した水とは🍵

 

お茶にとっての水の存在とは

そもそも、お茶と水とは
どんな関係にあるのでしょうか❓

淹れられたお茶の成分を調べると
水が99.7%で溶け出した茶葉の成分は0.3%と
いわれています🍵
ですから、いくらいい茶葉を選んでも
適した水で淹れなければ
お茶が台無しになってしまうのです💦

お茶には、病気の予防に役立ったり
健康維持に役立ったりする栄養素が
含まれています💪さらに
旨み成分や渋み成分があり
お茶の味わいを引き立たせています😋
これらをしっかり味わうには
水にクセや臭いがあってはなりません‼️

もっとも理想的な水は
『ミネラルウォーター』です‼️
ただし、カルシウムなどが含まれている
ミネラルウォーターもあるので
表示をチェックして
そうではないものを選んでください‼️
 

お茶を淹れるのに適した水

水道水でもOKなのでしょうか❓

水道水には、カルキが含まれています🚰
カルキとは、消毒するための塩素や
石灰などの化学物質です❗️
水道水でお茶を淹れるときは
カルキ臭を抜くために
一度沸騰させてから使ってください🫖

ただし、長く沸騰させると
お茶の深みを引き出す炭酸ガスが
減少してしまうので
3分間ほどでいいでしょう⏳

水には、溶けているカルシウムイオンと
マグネシウムイオンの量が60mg/L以下の
「軟水」と、120mg/L以上の「硬水」が
あります❗️日本の水の多くは軟水で
ヨーロッパの水の多くは硬水です‼️

お茶を淹れるのに適しているのは軟水です🍵
中でも硬度30~80mg/Lの水で淹れたお茶が
もっとも味や香りが良いといわれています😋
 

お茶を淹れるのに適した水の温度は

お茶を淹れるときの水の温度は
何度くらいがいいのでしょうか❓

お茶は、注ぐお湯の温度によって
引き出せる味わいが異なります‼️

温度が高いほどカフェインとカテキンが
抽出されやすくなり、キリッとした苦みと
渋みがよく出ます❗️
一方、温度が低いとテアニンやアミノ酸類の
甘みや旨みがよく出ます‼️

実は、高い温度ではすべての味の成分が
抽出されるのですが、カフェインやカテキンは
味がきつく、テアニンやアミノ酸類は
味が薄いため、高い温度では
カフェインやカテキンの味に隠れてしまって
甘みや旨みを感じにくいのです‼️

こうしたことから、お茶を淹れるのに
最適な水の温度は、70~80度
(横に揺らすと湯気が上がる程度)
になります🍵
ただし、これは煎茶の温度です❗️
玉露の場合は、50~60度のお湯を急須に注ぎ
2分間待って茶碗に注いでください🍵

お茶を淹れる際は、茶葉だけでなく
使う水の種類と温度にも
こだわってみるのはいかがでしょうか😊