内閣府政府広報オンラインでは
台風が来る前の住宅の点検ポイントを掲載し
注意を喚起しています💻
次の点について、早めの準備を整えましょう‼️
【テレビアンテナ】📡
錆びたりゆるんだりしていないか。アンテナそのものに加え、屋根部材の劣化が破損の原因になることもあるので、周囲も含め確認しておく。
【雨戸やシャッター】🪟
ちゃんと閉まるか点検補修を。窓が割れる原因は風よりもむしろ、飛ばされてきた物が当たること。衝突予防のためには、雨戸やシャッターが確実に閉められるようにする必要がある。台風接近時は昼間でも雨戸やシャッターを閉める。
【雨戸やシャッターのない窓】🪟
雨戸やシャッターがない窓では割れたガラスの飛散防止のためにカーテンを閉めたり、窓に飛散防止フィルムを張ったりする。飛散防止フィルムがない場合は、養生テープや段ボールを使って補強するのも飛散防止に役立つ。ひび割れやがたつきはないかも確認。割れてしまうと室内は雨で濡れ、吹き込む強風で物が飛び散るなど、大変なことに。
【物干し竿】🧺
飛ばされないように下に降ろしたり家の中に片づけておく。結束バンドなどが劣化している可能性もあるので、効果を過信しないように。
【庭木】🌳
飛ばされたり倒れたりしないように固定する。平均風速が20m/sを超えると細い木の幹が折れたり、根の張っていない木が倒れたりし始める。
【植木鉢】🪴
強風で飛ばされる心配があるので家の中へ。大きな鉢も新聞紙を鉢土の表面に詰めるように入れて覆い、枝葉全体を不織布で覆ってひもで縛って横に倒し、両脇をれんがなどで支える。
【屋根瓦やトタン】
めくれたり壊れたりしていないか確認。とくに瓦ははがれやすく重いため、二次被害の危険性が高くなる。瓦同士にずれはないか、屋根の棟鈑金が浮いていないかもチェックポイント。
【雨どい】
枯葉や砂が詰まっていないか確認。1階よりも2階のほうが風雨が当たりやすいため破損の可能性が高いが、自分で補修するのは危険も伴います。不安な場合は早めに業者へ相談を。
【プロパンガス】
固定されているか確認。洪水による流出など、大きな被害が予想されるときは、容器バルブを時計回り(右)に回し、閉めておく。
支障が見つかった場合は、すぐに補修しておきましょう。