明日3月20日は春分の日です。
ご先祖様へお参りして、ゆっくりとあま~いぼたもちとお茶を楽しみたいです。
お彼岸は春分の日、秋分の日を中心とした前後3日間の合計7日間のことをいいます。。
春分・秋分の日は、国民の祝日。毎年太陽の動きに合わせて国立天文台が定め、前年の2月1日に政府が発表することで正式に決定します。
春分の日は3月20日~21日ごろ、秋分の日は9月22日~23日ごろになります。
お彼岸になぜお墓参りをするのでしょうか。
諸説ありますが、「あの世との距離が最も近くなり、ご先祖様への想いが通じやすくなる時期である」という考えから、お墓参りが定着したといわれています。
また、「農作業が一段落して生活に余裕がある時期であったことから、お彼岸の時期にお墓参りや死者の供養を行う慣習が根付いていた」という説もあります。
お彼岸にお墓参りをするのが難しいときは、都合のいい時にお参りすることでいいそうです。
もし、お墓が遠方で現地に行けないという場合には、自宅のお仏壇に手を合わせるだけでも供養になります。
大切なのはご先祖様への気持ちなので、心を込めて手を合わせ、ご先祖様へ日頃の感謝の気持ちをお伝えすることが重要だそうです。