【1娯1笑】おもちゃ花火🎆

真夏の夜の風物詩といえば
真っ先に「花火」が挙がります🎆
大規模な花火大会の鑑賞はもちろんですが
庭先などで家族や友人と楽しむ
「おもちゃ花火」も、味わい深いものです😊
 

「おもちゃ花火」といえども
火と火薬を扱うものだけに
マナーやルールを守らないと
「危険」が生じることもあります💦
 

安全に楽しむためのルールとマナー

花火に書かれている『遊び方』
『警告・注意点』をよく読み
必ず守ってください⚠️
『おもちゃ花火』といっても原料は火薬です❗️
子どもだけで遊ばず、大人と一緒に
使用してください❗️

また、必ずバケツなどに消火用の水を
用意しておくこと🪣
風の強い日と、燃えやすいものや
建物の近くでは花火遊びをしてはいけません⚠️

きちんと準備をしたうえで花火遊びを始めたら
たくさんの花火に一度に火をつけたり
人や建物に向けたりしないこと‼️
衣服に火がつかないように気をつけながら
風が弱くても点火するときは体を風上にして
風下の人が火の粉をかぶらないよう
風の方向に注意しましょう⚠️
また、花火はポケットに入れないように
してください❗️

花火は種類や形状によって
点火位置が異なります。
点火方法を確かめて、マッチやライターなど
ではなく、ローソクまたは線香で
点火するようにしてください🕯️

吹き出し、打ち上げタイプの花火は
点火するとき、筒先に顔や手を出さないこと❌
大けがにつながる可能性があります❗️
よくやりがちですが、途中で火が消えても
絶対に中をのぞいてはいけません❌

最後に、花火を分解して火薬を集めたり
違う種類の火薬を混ぜ合わせたりすることは
大変危険ですし、法律違反にもなるので
絶対にしてはいけません❌
遊び終えた花火は、使用後すぐにバケツなどで
水につけて、火が完全に消えたことを
確認してください❗️
 

使用後の捨て方は?

水につけておいた「おもちゃ花火」は
どのようにして捨てればいいでしょうか❓

水を張ったバケツに入れたままにして
完全に火が消えていることを確認したら
しっかり水を切ってから、ごみ収集に
出すようにしましょう。

使い終わった花火は『可燃ごみ』として
出せる市区町村が多いようですが
『危険ごみ』『不燃ごみ』と指定されている
場合もあります。念のために自分が
住んでいる自治体のホームページなどで
確認してから、指定の日に捨てましょう🎵
 

未使用花火の捨て方も要注意

買った花火を使うことなく
未使用のままで捨てることもあると思いますが
その場合も注意が必要です⚠️

火薬を残したままにするのは避けたいので
できるだけ使用してから捨てることを
オススメしています‼️

ただし、使用が難しい場合は
水に1週間程度つけてから自治体の
分別指示に従ってごみ収集に出しましょう。
花火の火薬は水につけることにより
火が付きづらくなり、安全に処分できます。

ただし、『未使用花火の処分は
ごみ収集に出さず、専門の業者に
依頼してください』としている自治体も
ありますので、こちらも事前に自治体の
ホームページなどで処分方法を
確認しておきましょう❗️

とくに、ロケット花火や打ち上げ花火は
構造が手持ち花火とは違い
プラスチックが使われているものも多いので
バケツの水につけても火薬部分が
十分に水分を吸収しない可能性があります。

日本煙火協会でもロケット花火や
打ち上げ花火の捨て方について
『処分がしにくく一般の方には
おすすめできません』としていますので
専門業者に回収を依頼するのが
安全・確実です👌

使用済みでも未使用でも
花火をつけておいた水には
紙くずが残っていたり
火薬が溶け込んでいたりする
可能性があります。それらを
茶こしなどでできるだけすくい取ってから
排水口・排水溝に流すようにしてください❗️


早くも8月後半、家族や友人と
安全な使い方で真夏の夜の風物詩
「おもちゃ花火」を楽しんでは
いかがでしょうか😊