【ケアプランこころ】二千年

安産・子宝を願う人たちが多く訪れ パワースポットとして有名な

糟屋郡宇美町の宇美八幡宮の境内には

神功(じんぐう)皇后伝説にゆかりのある巨木で国指定天然記念物のクスノキが2本あります

 

社殿広場前にあるのが「湯蓋(ゆぶた)の森」と呼ばれており幹周りは15m

神功皇后が三韓遠征後、この地で応神天皇を出産し、この樹の下で産湯を使ったということから「湯蓋の森」と呼ばれているそうです

また、「宇美(ウミ)」という地名も「産み」にちなんで名付けられたとも言われています

 

もう1本のクスノキは「衣掛(きぬかけ)の森」と呼ばれ 幹周り20m

応神天皇の産湯を使う際衣をこの樹に掛けたといわれています

 

2000年の歴史をもつといわれる迫力に満ちたクスノキの巨木に誰もが溜息をつくそうです

訪れた△子ケアマネが感動したので写真を撮ってきてくれました 見るだけでも御利益ありそうです