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【総合福祉スクールこころ】 腰痛パート6

六日に渡って紹介してきた腰痛のお話も今回で最後となります。

今回は残った4番の内容です。(7日にアップしたブログ参照)

これは、予防というよりも、悪化防止の内容となります。

 

4.腰痛ベルトやコルセットを使用する

 

 すでに腰に違和感がある、軽い痛みがある場合は腰痛ベルトやコルセットを

使用することをおすすめします。腰痛ベルトやコルセットが腰周りの筋肉を

サポートする働きをして、痛みが出にくい姿勢になるため腰への負担が軽減し、

痛みが和らぎます。

ただし、腰痛ベルトやコルセットでは腰痛の根本的な解決にはつながらないため、

痛みや違和感がある場合は、速やかに病院に受診することをおすすめします。

また、使用していると楽だからという理由で痛みがないのに着用するのは、

腰回りの筋力低下に繋がりますので控えましょう。

休めるときはしっかり休むなど、日頃から腰痛予防に努めることが大事になるでしょう。

 

以上が腰痛予防対策となります。

もちろん、これまで紹介した内容をすれば腰痛が完全に予防できるとは限りません。

痛みが発生し、症状が悪化していくと最悪手術が必要になる場合もあります。

痛みが続く場合は上記にもあるように我慢せず、病院に受診しましょう!

 

 

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【総合福祉スクールこころ】 腰痛パート5

 前回に引き続き、ボディメカニクスの基本原理の

5つめからの説明になります。

 

⑤利用者を押さず手前に水平に引く・・・押す動作よりも引く動作のほうが、

必要な力が小さくなる。また、押す動作は腰に無駄な力が入りがちだが、

引く動作を意識すると腰痛を予防することも可能。

 

⑥重心の位置を低くする・・・支持基底面を広くし、膝を曲げて身体の重心を

低くすると、安定感がよりアップし、介助する側の腰痛予防にもつながる。

 

⑦足先を動作の方向に向け、重心移動をスムーズにおこなう・・・足先が

移動する方向に向いている事で、移動時身体のねじれを最小限に抑え、移動を

スムーズに行う事ができる。

 

⑧てこの原理を応用する・・・例えば、自分よりも体格の大きな要介護者を

介助する場合は、要介護者の膝や肘を支点にして遠心力を利用すれば、サッと

上体を起こすことができる。

 

以上、ボディメカニクスの基本原理8つを紹介しました。

 

 

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【10人10色】10色農園のピンチ

 

よく肥えたヒヨドリが、毎日毎日現れて

デイで育てている野菜を食べてしまいます。

(;´Д`A ```

 

ずいぶん葉っぱが食べられてしまっていますね。

 

追い払っても追い払っても、また現れるのです。

 

 

 

しかしまぁ、よーーく肥えた鳥です。

【ケアプランこころ】酸っぱい

毎年庭の金柑を食べに鳥がきます

 

どんな鳥が食べているのか見たことはありませんが

 

黄色い皮をきれいに食べつくして 中の白いところを少し残しています

 

鳥も白い部分は酸っぱいのでしょうか

 

 

 

 

 

【こころ工房】節分👹

こんにちは(。・ω・)ノ゙ コンチャ

こころ工房です♫

節分👹がありましたね🤭🤭

他事業所の高齢者施設にて鬼が来ると

聞いたので遊びに行ってきました♫

とって大きな赤鬼・青鬼・恐竜🤣?

ご利用者様もびっくり(@_@;)されて

いましたが、一生懸命鬼退治してきました

豆を投げまくって鬼を追い払いました♫

今年1年良い年になりそうです🤭

おやつは甘納豆を頂きました😆

楽しい節分でしたฅ(♡ơ ₃ơ)ฅ

 

こころ工房では1日無料体験をしています

無料の送迎もありますので是非1度遊びに

来てみませんか?お待ちしております😊

【む笑づ・彩月遠賀】節分のイベント👹

こんにちはむ笑づ・彩月遠賀です。

ミャンマーから来たココです。

2月3日にむ笑づの節分です。

皆さんで、お昼ご飯を食べる時に

西南西に向かって巻きずしを

美味しく食べました。

 

午後からは豆まきをしました。

ミャンマーには節分はないので

私すごくびっくりしました

 

追記

上記の文章は、技能実習生(ミャンマー)

2年のココさんの文章です。

一生懸命に文章を考え、慣れない

パソコンに向かい、打ち込んだものです。

会話は、立派な遠賀弁(笑)

お仕事も意見もしっかりと伝えることが

できるしっかり者のココさんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【総合福祉スクールこころ】 腰痛パート4

 前回の3(ボディメカニクス)の続きとなります。

ボディメカニクスには8つの基本原理があります。

 

①支持基底面積を広くとる

足裏など床に接している部分の外縁を結んだ範囲(面積)のこと

を支持基底面積といい、その支持基底面積が広い程身体も安定する。

つまり、足を閉じた状態よりもある程度広げた状態の方が安定する。

 

②対象(利用者)に近づく

要介護者と身体を密着することで重心を近づけて安定感を確保し、

介助する側の力を入れやすくする。

 

③大きな筋群を使う

腕だけなど一つの筋肉だけでなく、大腿筋・腹筋・背筋といった全身の

大きな筋肉を一緒に使うことで、身体の一部分への負担を減らすことができる。

 

④対象(利用者)を小さくまとめる

同じ重さであれば、大きいボールより小さいボールの方が動かしやすいように、

身体介助でも、要介護者に腕や膝を曲げてもらい、身体全体を小さくまとめて

もらうと楽に介助することができる。

 

 

つづく・・・

 

 

 

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【10人10色】豆まきWEEK

今週は豆まきの一週間でした。

 

普段物静かな方も「鬼は出て行け!!」と大きな声を出していました(笑´・艸・)

 

 

 

お片付けも一緒に(ˊฮ̴ .̫ ฮ̴ˋू)˚

ご協力ありがとうございます♪♪♪

【総合福祉スクールこころ】 腰痛パート3

 前回、前々回に引き続き腰痛のお話をさせていただきます。

前回、腰痛予防として1から6までご紹介し、その内容を1と2

まで書かせていただきましたが、今回は3のお話になります。

むしろ、この3が1から6の中で一番重要かもしれません。

 

3.利用者にできる範囲で動いてもらい、自身は身体力学を用いて介助する。

 

介護の基本でもある「自立支援」を意識して、ご利用者様に動いて

もらうよう最小限の補助で介助をおこないましょう。また、正しい

姿勢で介助する「※ボディメカニクス(身体力学)」を体得して

活用する事も大事です。

力に頼った介護は、自分だけでなくご利用者様にも負担がかかります。

適切な技術を身につけ実践しつつ、ご利用者様に動いてもらうことで、

腰への負担を軽減することが可能です。

 

※ボディメカニクスとは、人間の関節や筋肉、骨の連動を利用したもので、

最小限の力(てこの原理等)で介助することができる介護技術です

 

次回へ続く・・・

 

 

 

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【総合福祉スクールこころ】 腰痛パート2

 前回、体勢で腰の負担が違うということを書かせて

頂いたのですが、今回は腰痛予防・対策について書いて

いきたいと思います。

 

1.体が固まらないようにする

2.準備運動やストレッチをする

3.利用者にできる範囲で動いてもらい、自身は身体力学を用いて介助する。

4.腰痛ベルトやコルセットを使用する

5.ゆっくりお風呂に入る

6.整体やマッサージに行って体をほぐしてもらう

 

他にも予防はあると思いますが、今回はざっと上記の6つを

あげました。 5.6番は説明不要と思いますので他の1~4を

説明していきたいと思います。

 

1.同じ姿勢で作業すると腰に大きな負担がかかります。

そのため、こまめに姿勢を整えたり、介助業務だけ集中して

おこなったりしない様、意識しましょう。

 

2.筋肉が固まると疲労が蓄積され、腰痛を引き起こしやすく

なってしまいます。

現場で動く前や、お風呂上がりに体操やストレッチをしておくと、

腰回りの筋肉がほぐれて血流が良くなります。無理のない範囲で、

ストレッチを習慣化するのはおすすめです。

 

※3.4は次回以降に紹介いたします。

 

 

 

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