こんにちは こころの杖です。
昨年末、たったひとりで企業訪問し、2日間にわたって「働くこと」についてインタビュー等を行った
北九州市立高校1年生17名の インタビューシップ成果発表会がありました。
▼実際の訪問日のブログはこちら
https://fukushinin.co.jp/2023/12/29/46787/
生徒さんがインタビューを通じて感じたこと、学んだことをポスターにまとめ、
自分の言葉で、企業のことを紹介・説明してくれました。
フロアのあちこちに発表ブースがあり、来館者は自由にその発表を聞くことできます。
印象に残ったのは、
若い高校生の「働く」というイメージが「ただお金を稼ぐため」「仕方ない」「日本人(働き者)の義務だから」という
なんとも切ないネガティブなものだったこと。
しかし、インタビューシップ後にまとめられた内容は、「誰かの役にたつために働いている」「夢の実現のために働いている」など
ポジティブな言葉の連続でした。
発表後の質疑応答では、前もって準備することのできない、その場ででてくる質問にたいして、
みなさんが率直な思いを言語化して回答していました。すごい!
どの発表者さんも、満面の笑みで
「インタビューシップをやってよかった」
「後輩にぜひすすめたい」
と答えていたのは特に印象的でしたね。
私たちも、よその企業様の取組や内容を知ることができて
とっても勉強になりました。
令和6年度、インタビューシップがいよいよ本格始動!
200名の高校生1年生・企業が参加予定です。