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【福祉人の旅】安全牌探し
麻雀をご存じない方にはわからない話になりますが・・・
麻雀で相手に立直をかけられると振り込まないように当たり牌を予想し安全牌を探します。
ですが自分の持ち牌に安全牌がない場合、少しでも安全と思われる牌を切るのが定石です。
しかし、その安全と思われる牌が自分の上がりから遠ざかる場合その牌を切りたくないとも思います。
そんな時は自分の切ってもいい牌の当たらない理由を探して切ってしまうことがあります。
こんな時はだいたい相手に振り込んでしまうことが多いようです。
日常でも、ある問題に直面したときにその解決法を探しているつもりが、
自分が行いたいことをする理由にその問題を利用してしまうことがよくあります。
結果、問題の解決にならず、更には別の問題を引き起こしてしまう、そんなこともあるかもしれません。
問題解決の目的を忘れないように考えることが大切だと思います。
【福祉人の旅】協力すること
人は協力することで進化をしてきたのだと私は思います。
協力することで大きな成果を得ることが出来たり、
協力することで困難を克服したり。
いわば人と生き物の違いは協力できるかできないかではないでしょうか。
私たちは今、大変な苦難に立ち向かっています。
今こそみんなが協力するとき、更に進化するときです。
自分のために自分が何をする、ではなく全体のために自分はどうするべきかを考え、
行動していかなければなりません。
【重要】新型コロナウィルス感染防止対策について
令和2年4月7日に国より緊急事態宣言が発出され、福岡県も対象地域となりました。
現在のところ福岡県より休業等の要請はありませんので、弊社事業所といたしましては
ご利用される方の心身の安全を第一に、各所の感染症予防対策を強化したうえで、
可能な限り、ご支援が継続できるよう、通常通りのサービスを提供いたします。
ご利用者の皆様とご家族の皆様には、引き続き感染症予防対策にご協力くださいますよう
お願い申し上げます。
■彩月遠賀 彩月鞍手 面会について
現在、入居者様ご家族様・後見人様等の面会(外泊・外出・外食等を含む)は、緊急やむを得ない場合を除いて
ご遠慮いただいております。
ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
■事業所の感染症予防対策取り組み
職員のマスク着用及び手洗い等の徹底
常にマスクの着用及び咳エチケットの徹底をいたします。
事業所に入室の際の手洗い、アルコール消毒を実施いたします。
ご利用者様及び職員の体調確認の徹底
ご利用者様のご利用前及び、職員の出勤前には必ず体温確認を行い、発熱(37.5℃以上)の場合、
ご利用者様には来所、ご利用をお控えいただき、職員は出勤を停止させます。
また、同居ご家族等に発熱(37.5℃以上)があるも同様とします。
不要不急の外出の自粛
休日や勤務時間外においても不要不急の外出を控え、特に不特定多数が集まる場所には極力行かない、
短時間のみとする等、自分自身が感染しないように細心の注意を払います。また同様の内容をご利用者様に積極的に呼びかけています。
事業所の換気の徹底
事業所の換気を1時間に1回、5~10分以上行います。
喫食時の感染リスク抑制の実施
ご利用者様、職員とも、食事摂取前の手洗い等の徹底や、感染を防ぐ席の配置(向かい合わない、一定以上の距離を置く等)
食事摂取時間の分散等を可能な限り行います。
在宅ワークや短時間勤務の積極的な推奨
事業所の業務形態、内容により、可能な範囲で在宅ワークの実施を積極的に行います。
上記内容につきましては、今後、日本政府並びに関係機関の示す方針に準じ、更新する可能性がございます。
その際は、改めてご案内させていただきます。
皆様には、諸事情へのご理解とご協力をいただきますようよろしくお願いいたします。
【福祉人の旅】不安感と危機感
不安感も危機感も、将来になにか良くないことが起きるかもと予測されるときに抱く感情です。
同じような意味ですが、印象は何となく違う。何が違うんでしょうか。
・不安感は漠然としていて対象が明確ではないが、危機感は明確である。
・不安感は思考・行動にブレーキをかけるが、危機感は思考・行動を促す。
・不安感は感情的で受け身であるが、危機感は理性的で能動的である。
緊急事態宣言が発出され不安感や危機感を感じている方が多いでしょうが、
危機感を持って行動していきたいと思います。
【福祉人の旅】少し雑学
このところテレビでは暗いニュースばかりなので、今回は少し雑学を・・・
最近テレビのバラエティ番組で大食いの企画が良くあります。
スタイルは普通なのにびっくりする量を食べても平気な人の体ってどうなっているのでしょう。
調べてみると大食いの方はそうでない人と二つの大きなの違いがあるそうです。
その一つは「胃の秘密」
大食いの人は空腹時から15倍にまで膨張することができ、また動きが活発なので、
胃に入ったものがどんどん腸に送り出されるようです。
もう一つは「腸の秘密」
ビフィズス菌の量が一般の方の3倍以上で大量に食べても血糖値が上がりにくかったり、
腸の絨毛といわれる栄養を吸収するところが人より短く栄養を吸収しにくかったりするそうです。
大食いも才能なのかもしれません。
今回は少し気楽に読める内容でした。
【こころの杖】自主返納
こころの杖です
先日、免許センターのベンチに座っていると
係の方が来られ、となりの女性に何かをお渡ししていました。
ちらりと見ると、赤字で使えないことを記された「免許証」でした。
「これは、今後もあなたの証となります。今まで安全運転をありがとうございました。」
と優しく伝えられた女性は、とても穏やかで満足そうでした。
自主返納。切ないイメージもありますが、大切な人を思う前向きな選択肢でもあるようです。
【福祉人の旅】Clap for Carers
少し前にイギリスのニュースで「Clap for Carers(医療・介護従事者に拍手を)」というキャンペーンが報道されていました。
コロナウィルス感染対策の最前線で働く人たちに感謝するため有志が企画したもので、
流行拡大を抑えるために外出が厳しく制限されているイギリスで、
3月26日午後8時に全国のバルコニーや窓から拍手や口笛が鳴り響いたそうです。
この記事を見て涙が出そうになりました。
https://www.bbc.com/japanese/52058906
ぜひご覧ください。
【福祉人の旅】コロナ感染拡大防止重点対策を実施しています。
私たち福祉人では全社をあげてコロナウィルス感染拡大防止に取り組んでおります。
「感染しない」「感染しても他者にうつさない」を最優先とし、
・職員のマスクの着用及び手洗い等の徹底
・自分自身の体調確認の徹底
・不要不急の外出の自粛
・在宅ワークや短時間勤務の推奨
・会議、ミーティングの延期や短時間実施
を重点対策として、令和2年4月12日まで(状況により延長短縮の場合あり)実施致します。
関係各所にはご迷惑をおかけすることがあるかもしれませんが、
何卒ご理解ご協力をお願い致します。
【福祉人の旅】3月末
あっという間に3月も終わってしまいました。
ニュースでは連日コロナウイルスの情報が報道され、
私たち福祉人の職員も一丸となって感染拡大予防に励んでおります。
一日でも早く終息するよう祈りながら、少しでも感染者が増えないように努力してまいります。
皆様も不要不急の外出を控え、少しでも感染リスクの高い行動を控え、この困難に立ち向かっていきましょう。
【福祉人の旅】責任と権限
組織において「責任と権限」とは、「何かを決定もしくは指示命令できる」権を持つかわりに「その責」を負うということです。
よく間違えらるのは、「権限」を行使して何か間違いがあったとき「責任」を負うという解釈。
まず「権限」ありきでその行使の結果如何で「責任」が生じるということです。
この解釈ですと、間違いや失敗がなければ「責任」は発生しないことになってしまいます。
正しい解釈は、「責任」を全うすることによって「権限」が生じるということだと思います。
子供や学生の頃に「ちゃんと宿題やってから遊びに行きなさい」とか言われたことがあると思います。
私達は小さな頃から人の世の秩序を保つために、「権利」を主張するならちゃんとその前に「義務」を果たしなさい、
という教育を受けてきているのです。
これが、「責任」と「権限」に置き換わって偉くなって手にすると、なぜか「義務」である「責任」を後回しにして、
「権利」である「権限」ばかりを振りかざしたり、しまいには「権限」を行使しながら「責任」を逃れたり・・・。
経営者を例にとって言うならば、社員への命令という「権限」を行使したいなら、
その前に経営者の「義務」である「職場環境整備」や「福利厚生拡充」や「公平な評価の実現努力」等、
社員に対する誠実さの実現をまずしなくてはいけないのだと思います。