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【福祉人の旅】サイレントマジョリティ

サイレントマジョリティという言葉があります。

といってもアイドルグループの楽曲ではありません。

「物言わぬ多数派」という意味です。

 

新しいことをを決めようとするときに、全員一致というのはほとんどありません。

となると民主主義の原則にのっとり、多数派の意見が尊重されることが多いと思います。

関係するすべての声を聴いて多数派とするのならわかりますが、

何人かの代表者たちで決めようとする場合、どうしても声の大きな一方や発言力のある一方が多数派となりがちです。

でもそこにサイレントマジョリティがあるかもしれないのです。

物事を決断するときにはそのサイレントマジョリティがいるかもしれないことを忘れてはいけないと思います。

【福祉人の旅】ストレスは人生のスパイス

ストレス学説を提唱したカナダの科学者が

「ストレスは人生のスパイス」と述べたそうです。

ストレスと聞くとマイナスのイメージを持ってしまいがちですが、

ストレスにはポジティブなストレスを「ユーストレス」、

不快な刺激や過剰すぎる刺激などを「ディストレス」という2種類があるそうです。

例えば営業の目標を課せられた時に

自己のチャレンジ目標としてとらえれば「ユーストレス」となり、

自分の意欲も上がり、イキイキとした心のハリを与える、

重く課せられたノルマととらえると「ディストレス」となり、

過度のプレッシャーを感じ、心に悪い緊張を生む。

結局のところ、ストレスと感じる事柄をユーストレスとするかディストレスとするかは

その人の受け止め方次第なんだと思います。

ストレスが避けられないものであるならば、ユーストレスととらえ、人生のスパイスにしていきたいものです。

【福祉人の旅】鶏が先か卵が先か

「鶏が先か、卵が先か」という言葉があります。

ある生化学者によると、「鶏が先」だと結論づけている。

(鶏の中に卵のカラを作る細胞があったから)
しかし、ある学者は、「その最初の鶏」が存在するためには「卵」があったと反論。

一方で、数学者によると「卵が先」と結論づけている。
卵の数と鶏の数を数学的に予測していくと、卵から鶏の数は予測できたが、
鶏から卵の数は予測できないと。

さて、これが神学となると、神の創造したものに「鳥」がある。

したがって「鶏が先」

仏教的になると時間は永遠に繰り返されるという概念がある。
つまり、「はじまりはない」という結論になる。

 

見方・視点が違えば、結論は違う。
もちろん、どれも正しいと思います。

大事なのはお互いの意見を尊重すること。

自分と意見が違うからといって頭から否定せず、

一つの考え方と理解するのが大切ではないでしょうか。

 

【福祉人の旅】緊急事態宣言延長

本日緊急事態宣言の延長が発表されました。

少しずつ感染者の減少の傾向がみられるとのことですが、

もうひと頑張り。

私たち福祉飲食の仕事は生活維持に必要のため、

休業せずに極力平常通り営業させて頂きます。

まずは私たちが感染しないこと。

職員全員が常に危機感を持ち、感染拡大防止に努めてまいります。

【こころの杖】目のチカラ

こころの杖です

 

 

いま マスクをしているのが当たり前なので

 

お話をするときは、お互いに ほぼ「目」しか見えていません。

 

相手の想いをきくとき

 

自分の想いを伝えるとき

 

その「やさしさ」や「実直さ」は、そのまま、まなざしに表れます。

 

不安がうずまく社会だから、そのまなざしにはより一層の思いやりの気持ちを・・と思います。

【福祉人の旅】4月末

本当は昨日上げるはずだったのですが・・・

 

4月も終わってしまいました。

今年も3分の1を消化。

コロナに振り回されあっという間のひと月でした。

 

そして福祉人は5月末決算のため、ラストスパートの5月が始まります。

有終の美を飾れるよう、頑張ります!

【福祉人の旅】優先順位

仕事でもプライベートでも複数のことをしようとすると、どれを先にするか迷います。

優先順位のつけ方を調べると「重要度」と「緊急度」を考えるとよいと書かれています。

1.重要で緊急

2.重要でないが緊急

3.重要だが緊急でない

4.重要でなく緊急でもない

この順番だそうです。

ではその「重要度」と「緊急度」は誰の基準でしょうか。

自分だけで完結するものであれば自分の基準でよいでしょうが、

仕事では上司の指示であったり、業務の流れを加味しなければなりません。

自分は緊急でないと判断しても、上司やその次に作業する人が緊急と考えていた場合は

緊急度が高くなると思います。

自分だけの価値観だけでなく、周りの価値観も考えることをしなければなりません。

 

【福祉人の旅】我慢できる人できない人

我慢できる人とできない人との決定的な違いはなんでしょうか。

5つのポイントがあるそうです。

 

1. 自分をコントロールできるか否か

2. 他人に対する配慮があるかないか

3. 心にゆとりがあるかないか

4. 何もかも与えられる環境に慣れているか否か

5. 抑圧されて育ってきたか否か

 

今はみんなが一生懸命我慢しているときです。

少しでも早く元通りの生活が送れるよう、頑張っていきましょう。

【福祉人の旅】行動指針

こんな時こそ、いや、こんな時だからこそ

私たちの行動指針です。

 

その人と、その人に関わる「全ての人が幸福」となれるよう、

その実現の為に本気で考え、しない事は何もありません

【福祉人の旅】正解はない、しかし不正解はある

いろいろな場面で、人は選択しなければなりません。

人生はその選択の積み重ねからなっていますが、その選択が正解かどうかはわかりません。

結局、正解はないのかもしれません。

ですが、不正解は必ずあります。

本来なら正解がなければ不正解もないはずですが、その場面にしてはいけないことがあります。

それが不正解です。

正解を探すのではなく、不正解を選ばないようにしなければならないと思います。