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【福祉人の旅】8周年

福祉人は本日6月6日で創立8周年を迎えることが出来ました。

福祉人のサービスをご利用の皆様、お取引先の皆様、

そして日々心のこもったご支援をして下さっている職員の皆様のおかげと、

心より感謝申し上げます。

これからも福祉人理念のとおり、全ての皆様が幸福となれるよう、

本気で考え、精一杯努力してまいります。

これからも福祉人をよろしくお願い致します。

【福祉人の旅】お祝いのお花

福祉人は明日の6月6日で設立8周年を迎えることとなります。

お世話になっている方々からお祝いのお花を頂戴いたしました。

本当にありがとうございます。

これからもよろしくお願い致します。

【福祉人の旅】経験は宝

人は経験によって危険を回避したり、成功に近づいたりするのだと思います。

例えば小さい子供が

ストーブの熱いところに触る(経験)

触れたところをやけどし痛い思いをする(経験による結果)

触らないようになる(再発防止)

当然経験していない事でも想像により結果を予想し、事前に対策を立てることもありますが、

他者の経験を聞いたり読んだりして、経験しなくても経験したこととして身についているのだと思います。

ですから経験者の言葉は未経験の者にとっては宝なのです。

そう考えて経験者の意見を受け入れていくことによって成長につながると思います。

【こころの杖】登校風景

こころの杖です

 

今朝、久々に小学生の姿をみました。

 

こんなありきたりな日常の光景、

久々すぎてじわ~~っと感涙。

 

まだまだ油断できないけど、がんばろうね。

 

 

 

 

【福祉人の旅】明日は我が身

「明日は我が身」という言葉があります。

正確には、「今日は人の上明日は我が身の上」だそうですが。

他人事と思っていた災難も明日は自分に降りかかってくるかもしれないのだから気をつけなさい

という意味でよく使われるようですが、私はもう一歩踏み込んで理解しています。

明日は自分に災難が降りかかるかもしれないのだから、他人事と思わずに救いの手を差し伸べてあげなければならない

という考えです。

「情けは人の為ならず」も同じですが、常に自分に置き換えて考えたいと思います。

【福祉人の旅】5月末

あっというまに5月も最終日です。

福祉人は6月より若干体制を変更し運営いたします。

引き続き皆様が幸福となれるよう本気で考え行っていきますので、

今後とも福祉人をよろしくお願い致します。

【福祉人の旅】性善説と性悪説(その3)

前回性善説と性悪説について考えました。

性善説

本来の人間の性質は善である。しかし時に不善になるのは、人為的な外からの力の結果である」

性悪説

「本来の人間の性質は悪である。それが善になるのは人間の意志で努力することの結果である」

この二つを並べてみると、性善説と性悪説は反対意見ではなく、

「人間は本質はどうであれ努力をしなければならない」

という意味にとれます。

結局、人間は努力をしなければならないことを哲学者たちは色々な伝え方をしてくれているのです。

人間には「自己防衛」と「自己犠牲」の両面があり、場面場面でどちらかが前に出てくることにより、

自分を含めた周りを幸せにしたいのではないでしょうか。

最近のコロナ渦のなか、そんなことを考えています。

【福祉人の旅】性善説と性悪説(その2)

前回に続き性善説と性悪説の話です。

今回は性善説について考えます。

 

もともと性善説とは、古代中国の哲学者である「孟子」が説いたとされています。

本来の人間の性質は善である。しかし時に不善になるのは、人為的な外からの力の結果である」

というものです。

つまり人間はもともと善であるが、努力を怠れば(外部からの影響に負ければ)悪にもなり得る、ということだそうです。

 

これもまた私の勝手な解釈ですが、善とは「自己犠牲」や「献身」ではないかと思います。

人間は本質的に他者に喜んでもらいたいと願っているが、他者の反応が否定的であったり、

受け入れてもらえなかったりすると他者のために行動しなくなる(自分勝手になる)という解釈です。

 

人は一人では生きていけないため、周りに認めてもらったり、感謝されたりすることで

自分の気持ちを安定させているのではないでしょうか。

 

性善説も正しいような気もしてきましたが、性善説と性悪説の比較を次回考えたいと思います。

【福祉人の旅】性善説と性悪説(その1)

性善説と性悪説とはどちらが正しいかという議論があります。

どちらが正しいかはわかりませんが、今回は性悪説について考えたいと思います。

 

もともと性悪説とは、古代中国の哲学者である「荀子」が説いたとされています。

「本来の人間の性質は悪である。それが善になるのは人間の意志で努力することの結果である」

というものです。

ただ、ここでいう悪は「悪い」という意味でなく「弱い存在」という意味だそうです。

つまり、人間はもともと弱い存在だから努力しなければならない、ということだそうです。

 

私個人の勝手な解釈ですが、悪は「自己防衛」や「自己中心」ではないかと思います。

人間は本質的に自分を大切にする性質があるが、社会生活においてその性質のままでは孤立するため、

他者を大切にする努力をしなければならない、という解釈です。

 

危険な状況に陥ると人はまず自分の安全を確保し、その後に周りの安全を求めるようになります。

これは当然だし、だれもがそうではないかとも思います。

 

となると性悪説が正しいかとなりますが、その前に性善説についても次回考えたいと思います。

【福祉人の旅】緊急事態宣言解除

本日、全ての都道府県で緊急事態宣言が解除となりました。

とはいえ、コロナウィルスがなくなったわけではありません。

これからはコロナウィルスのリスクがある状況下で

どのように通常生活を送っていくかが大切です。

今までは感染拡大防止のためにできることすべてを実施してきましたが、

これからは効果的な対策を取捨選択しながら行っていくことが大切です。

ある意味コロナウィルスと共存していく生活を行っていかなければなりません。