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【福祉人の旅】発言の想像力

ある発言によって、思ってもいなかった方に寂しい思いをさせていまうことがあります。

発言するときは、想像もしなかった反応が後でわかったり。

言葉足らずやそんなつもりではなかった、撤回しますなどと対応したとしても

第三者に与えてしまった感情は取り返すことはできません。

発言するときはそんな想像をしながら発言するよう気をつけたいと思います。

【福祉人の旅】マスク

ニュースを見ているとたまに「反マスク」のニュースを見ます。

マスク着用をお願いされても拒否し続け、理由も明かさず退室となる方。

マスク着用の義務は人権の侵害だと訴える方。

決してコロナに感染したいわけではないのでしょうが、

マスクの効果に疑問があったり、着用することに抵抗があるのでしょう。

なかなか理解できない考えの方もいらっしゃるようですが、

例え100%の効果でないにせよ、少しでも効果あるのなら

自分と自分の大切な人を守るためにマスクをして頂きたいものです。

【福祉人の旅】PCR検査を実施しました。

福岡県の事業で、高齢者施設や障がい者施設の入所者感染予防対策として、

施設職員全員を対象としてPCR検査を実施いたしました。

日頃から感染予防に努めて下さっている職員の皆様とはいえ、

知らず知らずのうちに感染しているかもしれないと結果が出るまでは大変不安でしたが、

本日、検査実施者48名全員が陰性となり、安心いたしました。

今後も感染予防に努めながら、ご利用者様の対応を行ってまいります。

【福祉人の旅】相性と好き嫌い

「あの人とは相性が悪い」ということと、「あの人が嫌いだ」ということは本来、別のものです。

しかし、人は往々にしてこれをゴチャゴチャに混同させることがあります。

「相性が悪い」のは、ある意味、客観的な事実です。

それに対し「嫌い」というのは、その人の個人的な感情です。

客観的事実に、あまり個人的な感情を混ぜ込まないほうが賢明です。

それが相性の悪い相手との人間関係を悪化させる原因になりやすいからです。

また、その相性の悪い相手が自分をどう見ているのかを気にするあまり、自分自身が精神的に振り回される原因になることもあります。

映画評論家の淀川長治さんは、たくさんの有名人やスターにインタビューをしていますが、

「私はいまだかつて嫌いな人に会ったことがない」と言ったそうです。

彼も人間ですから、「この人とは相性が悪い、こういうタイプの人は苦手だ」と思うこともあったでしょう。

それにもかかわらず、なぜ彼は「嫌いな人に会ったことがない」と言ったのでしょうか。

それは、彼が「この人とは相性が悪い」ということと、「この人が嫌いだ」ということを明確に区別して、混同していなかったからでしょう。

しかも、「相性の悪い相手であっても好きになる方法もある」と彼は言いました。

それは、「相手の長所を見つける」ということです。

たとえ相性が悪い相手であっても、「この人には、こんなすばらしい面がある、ということを発見すれば、その相手のことが好きになる」というのです。

相性と好き嫌いを明確に区別して人間関係を築くことが円滑なコミュニケーションを構築し、自分の精神を安定させる秘訣なのでしょう。

【こころの杖】運転マナー

こんにちは 介護タクシーこころ・こころの杖です

 

介護タクシーを運転する際は、法令順守の速度を心がけます。

当たり前のことですけどね。

 

しかし、この当たり前の速度にイライラする人たちが少なくなく、

あおられる事も多いのが現実・・・。

 

とても残念です。

 

「介護タクシー」だけでなく「デイサービス」「訪問看護」「幼稚園」「保育園」・・・

街中には様々な送迎車両が走っています。

 

優しいきもちで、マナーを守って運転をしてほしいと願います。

 

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     遠賀/中間/北九州(福岡県)
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【福祉人の旅】仕事を楽しむ

今日、あるご利用者様に

「あなたはいつも楽しそうに仕事してるね」

と言って頂きました。

仕事中はいつも笑顔でいるように心がけているのですが、

直接そう言って頂けてとてもうれしく、ありがたく思いました。

これからも仕事を精一杯楽しんでいきたいと思います。

【福祉人の旅】ダニング=クルーガー効果

ダニング=クルーガー効果というものがあります。

「自分が優れている」という一種の思考の錯覚(認知バイアス)を指すものです。

ある大学において学生の成績と自己評価の関係を調べた時に考えられたもので、

成績の悪い人ほど自分が全体の中で占める位置を過大評価し、

成績優秀者は自分のレベルを控えめに評価しているそうです。

当然メリットデメリットがあり、

メリットとしては、

自己評価を盛り気味にすることで自尊心が高められ、恐れを知らずチャレンジできるようになります。

新規事業などを積極的に行う場合は必要不可欠な精神状態です。

デメリットとしては、

自分の能力を正しく評価できないと同時に他人の能力も正しく評価できなくなることです。

組織の上司などにこの傾向が強い場合は後継者が育たず、組織の成長が遅くなります。

まずはこのバイアスを理解し、自分を客観的に見ることが重要です。

 

【福祉人の旅】視野

人の視野は左右に120度、上に60度、下に70度と言われています。

更に集中して何かを見ているときにはもっと狭くなります。

当然ですが前を向いていると後ろは全く見えません。

ですが、見えないからと言って気にしない、では社会生活の上で他人に迷惑をかけることがあります。

例えば、雑踏の中、多くの人が歩いているときに急に立ち止まり、後ろの方とぶつかりそうになったり、

人ごみの中、急に肩や腕を回して周りの方に手が当たったりすることがあります。

ぶつかったり当たったりで済んでいるなら問題はないかもしれませんが、

大怪我につながる可能性もゼロではありません。

ほとんどの人は周りをなんとなく気にしながら行動するので大丈夫でしょうが、

集中していたり考え事をしていたりすると周りに気を配れなくなります。

人は一人では生きていけないのですから、周りの方と共存するため、必要最低限周りを気にしながら生活しなければなりません。

 

【福祉人の旅】締切

最近、売れっ子漫画家のように締切に追われています。

スケジュール立てて順序良く出来ていないことが問題。

日々の業務に追われ、まだ間に合う、まだ大丈夫と思っている自分が

とてももどかしく、情けなく思える毎日です。

【福祉人の旅】決断

決断をするということは責任を担うということです。

決定という権限を持つなら同時に責任を持つ。

「権利と義務」や「権限と責任」などは全て表裏一体。

その覚悟をもって決断しなければなりません。