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【福祉人の旅】事業の理念
事業を行い成功するためには理念が必ず必要です。
サービス業なら、どのようなお客様にどのようなサービスを提供することをめざすのか。
この事業の理念が定まらないと、ターゲットや商品(サービス)があやふやになり
代り映えの無いものになってしまいます。
まずは理念を明確にし、全員でその意識を共有し、徹底していくことが成功のカギだと思います。
【こころの杖】バリアフリー
こんにちわ こころの杖・介護タクシーこころです
車椅子ご利用の方を屋外でご支援する際、
大小の段差や狭い出入り口など、多くの「不便」に会います。
先日、車椅子のご支援で、とあるお店へ行きました。
スロープのあるバリアフリー建物です。
安心したのもつかの間、
スロープ周囲の敷地には砂利が敷き詰められ
そこにたどり着くまでは、ガタガタガタガタ。。。。
ようやくスロープに到着し、ゆるやかな傾斜を上がりきったら
その入り口は車椅子がぎりぎり通れる狭いもの。
両肘をすぼめて頂き、注意して入りました。
なかなかスムーズではありません。
「今の日本のユニバーサルデザインはファンタジー(幻想の)デザイン」
これは元パラリンピック選手の言葉です。
カタチだけのバリアフリーがまだまだ多いとおっしゃいます。
他人事でなく、自分事という視点を持つと
気づくこと、見えてくることがたくさんありそうです。
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遠賀/中間/北九州(福岡県)
介護タクシーのご用命は
★ 介護タクシーこころ 093-701-7471 ★
病院・買物や観光葬祭の付添いなど
介護資格を持ったスタッフが
ご支援させていただきます
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【福祉人の旅】甘えという弱さ
人には自分には甘いという弱さがあると思います。
寝不足で朝起きられない時、遅刻する理由を考え出すという甘さ、
仕事の締め切りが近づいた時、遅れても仕方がないと思わせる理由を考える甘さ。
しかしその甘さがプラスになることは何もありません。
むしろ一度甘えてしまうとその次に甘えやすくなってしまいます。
自分に厳しくするのは大変難しいことですが、
甘えという弱さを克服してこそ成長できるのだと私は考えます。
【福祉人の旅】仲間募集中
福祉人では事業拡大に伴い、一緒に働いて下さる仲間を募集しております。
◆ケアマネジャー
ご利用者様の生活環境や身体状況から最適な介護サービスのご利用をご提案するお仕事です。
◆訪問ヘルパー
ご利用者様のご自宅にお伺いし、家事のお手伝いや身体介護を行います
週1日1時間から働いて頂くことができます。
◆デイサービススタッフ
ご利用者様に通っていただき、リハビリや入浴、お食事の提供をしながら
生活にメリハリを与えるデイサービスでのお仕事です。
◆調理スタッフ
デイサービスや有料老人ホームにて、ご利用者様に合わせたお食事を調理して頂くお仕事です。
調理助手や盛り付け等のスタッフも募集しています。
福祉人では働いて下さる方の拠所となれるよう、職場環境や働き方をご用意しております。
お気軽にお問い合わせください。
【こころの杖】結婚式付添ご支援
こんにちは こころの杖・介護タクシーこころです
先日、お孫さんの結婚式・披露宴に参列するお客様の
付添いご支援をさせていただきました。
タクシーで式場に到着すると、久しぶりに会うご親族様に迎えられ
チャペルでのお式、素敵な披露宴、幸せ溢れる時間を過ごされていました。
「長生きしたら、こんなにいいこともあるもんだ」
その言葉に、ご家族の皆様はもとより私までも感激し、
この1日で「こころ」を豊かにしていただいたように感じています。
お孫さんのご新郎様、ご新婦様、ご家族の皆様
あらためて心より祝福させて頂きたいと思います。
末永くお幸せに・・・
【福祉人の旅】勉強
昨日、とある介護保険制度の説明会に参加してまいりました。
数年前からある新しいサービスについてですが、
自分では理解しているつもりだったのがわかりとても勉強になりました。
時代背景に合わせて色々な新しい制度がつくられています。
介護を主事業として行っている私たちですから、
常にアンテナを張り、勉強していかなければならないと実感した説明会でした。
【福祉人の旅】怒りのコントロール
昨日も研修に行ってまいりました。
そこで学んだのはハラスメントマネジメント。
その中で印象に残ったのは怒りのコントロールです。
人が怒りを感じるのは、自分の「べき」が侵された時。
人は誰でも自分の中に「べき」という価値観があります。
例えば、
あいさつは目を見てするべき、とか、
感謝は言葉で伝えるべき、などです。
それが他人から違う対応をされたときに怒りを感じます。
しかし、その「べき」という価値観は人それぞれであり、
その価値観を他人に100%理解してもらうのはとても難しいことです。
自分の価値観を理解しつつ他人の価値観も理解するようにすることで、
怒りはコントロールできる、という内容でした。
まずは自分の「べき」を自覚し、他人と一致しないものであることを理解することで
怒りはコントロールできるようになるそうです。
自分の「べき」を書き出してみようと思った研修でした。
【福祉人の旅】SDGs
最近よく耳にするようになったSDGs(エスディージーズ)。
持続可能な開発目標という意味ですが、具体的な17の目標を調べてみました。
1.貧困をなくそう
あらゆる場所で、あらゆる形態の貧困に終止符を打つ
2.飢餓をゼロ
飢餓に終止符を打ち、食料の安定確保と栄養状態の改善を達成するとともに、持続可能な農業を推進する
3.すべての人に健康と福祉を
あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進する
4.質の高い教育をみんなに
すべての人々に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する
5.ジェンダー平等を実現しよう
ジェンダーの平等を達成し、すべての女性と女児のエンパワーメントを図る
6.安全な水とトイレを世界中に
すべての人に水と衛生へのアクセスと持続可能な管理を確保する
7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに
すべての人々に手ごろで信頼でき、持続可能かつ近代的なエネルギーへのアクセスを確保する
8.働きがいも経済成長も
すべての人のための持続的、包摂的かつ持続可能な経済成長、生産的な完全雇用及び
ディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)を推進する
9.産業と技術革新の基盤をつくろう
強靭なインフラを整備し、包摂的で持続可能な産業を推進するとともに、技術革新の拡大を図る
10.人や国の不平等をなくそう
国内および国家間の格差を是正する
11.住み続けられるまちづくりを
都市と人間の居住地を包摂的、安全、強靭かつ持続可能にする
12.つくる責任 つかう責任
持続可能な消費と生産のパターンを確保する
13.気候変動に具体的な対策を
気候変動とその影響に立ち向かうため、緊急対策を取る
14.海の豊かさを守ろう
海洋と海洋資源を持続可能な開発に向けて保全し、持続可能な形で利用する
15.陸の豊かさを守ろう
陸上生態系の保護、回復および持続可能な利用の推進、森林の持続可能な管理、砂漠化への対処、
土地劣化の阻止および逆転、ならびに生物多様性損失の阻止を図る
16.平和と公正をすべての人に
持続可能な開発に向けて平和で包摂的な社会を推進し、すべての人に司法へのアクセスを提供するとともに、
あらゆるレベルにおいて効果的で責任ある包摂的な制度を構築する
17.パートナーシップで目標を達成しよう
持続可能な開発に向けて実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する
この17の目標に対し、169のターゲット、さらにその下に232の指標があります。
もう少し詳しく勉強して、またご案内していきたいと思います。
【福祉人の旅】問題提起
ビジネスだけでなく色々な場面で問題提起をする機会があります。
「このやり方は効率が悪いのではないか」
「今の状態は法律的に問題があるのではないか」
「このままではよい結果は得られないのではないか」
しかし、様々な内容で問題が見つかった時、
それを改善する方法も併せて提案できなければよい問題提起とは言えません。
「こうした方が効率が上がるのではないか」
「法律的に問題ないようにこのようにしたらどうか」
「こうした方がもっと良い結果が得られるのではないか」
問題を明確にするだけでなく、その解決案を合わせて提示することで
そこから議論や検討が始まります。
決して完璧な改善案である必要はありません。
議論のきっかけとしての改善案であればよいのです。
おや?と思った時に自分なりに解決案を合わせて提示することがよい問題提起となるのです。
【福祉人の旅】権限と責任
組織の上席になると様々な権限を持つことになります。
ただ、忘れてはならないのは、権限には必ず責任が伴うということ。
責任なき権限は絶対にあってはなりません。
権限を意識するより責任を常に意識することが、
上席者の役割です。